こんばんは、るんです☘️
仲のいい方からこんな質問をもらいました。
「FANG+って結局何が入ってるの?」
「オルカンって具体的にどんな会社に投資してるの?」
「ゴールドファンドって種類があるけど何が違うの?」
確かに、銘柄の名前は知っていても「中身」まで理解している人は少ないかもしれない。
今日はその疑問に全部答えるよ。
私が持っている銘柄を全部バラして、それぞれの中身・特徴・地政学リスクとの関係まで解説する。
難しい話は極力省いて、かみ砕いた言葉で説明するからね😊
FANG+の中身を全部バラす🌸
FANG+の正式名称は「iFreeNEXT FANG+インデックス」。
米国テクノロジー企業10社に均等に投資するファンドだよ。
「10社均等」というのがポイントで、時価総額の大きさに関係なく、全社に同じ割合で投資される。
さらに2026年3月の定期リバランスで構成銘柄が変わった。
2026年3月リバランスの変更点
除外:クラウドストライク(CRWD)
採用:マイクロン・テクノロジー(MU)
セキュリティ(防御)から
AIインフラ(攻め)へのシフト
FANG+がよりAI特化した構成になった
では、最新の10社を一つずつ見ていこう。
① Meta(旧Facebook)
何をしている会社か
・Facebook・Instagram・WhatsApp を運営
・世界最大のSNSプラットフォーム
・月間アクティブユーザー数は約30億人以上
地政学リスクに強い理由
・デジタル広告収入がメイン
・不景気でも人はSNSを使い続ける
・物理的なモノを作らないので
サプライチェーンの影響を受けにくい
気になるポイント
・各国の個人情報保護法との摩擦
・中国市場には参入できていない
② Apple
何をしている会社か
・iPhone・Mac・iPad・Apple Watchなど
ハードウェアを製造・販売
・App Store・Apple Music・iCloudなど
サービス事業も急成長中
地政学リスクに強い理由
・サービス収入が売上の約3割を占め安定
・ブランド力が圧倒的
・世界中に熱狂的なファンがいる
気になるポイント
・製造拠点が中国に集中
→ 米中摩擦の影響を受けやすい
・トランプ関税の影響が懸念される
・ただしインドへの製造移転を進めている
③ Amazon
何をしている会社か
・世界最大のECサイト
・AWSはクラウドサービス世界シェアNo.1
・Prime Video・Alexa・物流サービスなど
多角的なビジネスを展開
地政学リスクに強い理由
・AWSは企業・政府機関に不可欠なインフラ
・景気が悪くなってもクラウド需要は続く
気になるポイント
・物流コストが上がると利益が圧迫される
・AWSの競争激化がリスク
④ Netflix
何をしている会社か
・世界最大の動画ストリーミングサービス
・190カ国以上でサービスを展開
・月間利用者数は約2億5,000万人以上
地政学リスクに強い理由
・物理的なモノを作らないため
サプライチェーンの影響を受けにくい
・不景気でも娯楽需要は落ちにくい
気になるポイント
・競合が増えている
(Disney+・Apple TV+・HBO Maxなど)
・成長が鈍化してきている懸念もある
⑤ Alphabet(Google)
何をしている会社か
・Google検索・Gmail・Google Mapsなど
インターネットの基盤インフラを提供
・YouTube・Google Cloud・Android
・世界の検索シェアの約9割を占める
地政学リスクに強い理由
・検索広告はインターネット経済の根幹
・Google CloudはAI投資で急成長中
気になるポイント
・AI競争でOpenAIとMicrosoftに追われている
・欧州での独占禁止法規制リスク
⑥ NVIDIA
何をしている会社か
・GPU(画像処理チップ)の世界最大手
・AI学習に欠かせないチップを製造
・データセンター向け需要が爆発的に増加
地政学リスクに強い理由
・AIブームの恩恵を最も受けている企業
・各国がAI開発を国家戦略として推進
→ NVIDIAのチップへの需要は増え続ける
気になるポイント
・中国向け輸出規制を受けている
・チップ製造がTSMC(台湾)に依存
→ 台湾有事リスクが最大の懸念
⑦ Palantir(パランティア)
何をしている会社か
・政府機関や大企業向けに
データ分析ソフトウェアを提供
・AI×ビッグデータ分析の
プラットフォーム企業
・「Gotham」「Foundry」「AIP」
という3つの主力製品を持つ
・アメリカの国防・諜報機関との
深い関係性が強み
地政学リスクに強い理由
・世界が不安定になるほど
政府・軍の需要が増える
→ 有事・安全保障への投資が
増えるほど恩恵を受ける
・米国政府との強固な契約が
安定した収益を支える
気になるポイント
・株価が割高水準になりやすい
・政府依存度が高い
→ 政権・政策の変化が
収益に影響することも
⑧ Microsoft
何をしている会社か
・Windows・Office・Azureクラウドを展開
・ChatGPTを開発したOpenAIに大規模投資
・世界最大級のソフトウェア会社
地政学リスクに強い理由
・Azureは企業・政府機関に深く組み込まれている
・AIをOffice製品に統合(Copilot)
→ 一度使い始めたら乗り換えが難しい構造
気になるポイント
・Azureの成長鈍化懸念
・規制リスク(独占禁止法)
⑨ Broadcom
何をしている会社か
・半導体・通信機器を製造
・データセンター向けのチップに強い
・VMwareを買収してソフトウェア事業も拡大
地政学リスクに強い理由
・AI・クラウドのインフラを支えるチップを製造
・5G通信インフラに必要な部品を供給
・米国政府の経済安全保障戦略の恩恵を受ける
気になるポイント
・知名度は低いが業績は安定している
・半導体業界全体の景気サイクルの影響を受ける
⑩ マイクロン・テクノロジー(2026年3月から新規採用)
何をしている会社か
・DRAM・NANDフラッシュなど
メモリ製品を主力とする半導体メーカー
・AI向けの高帯域メモリ(HBM)が急成長
・NVIDIAやAMDの最新GPU向けに
HBM3Eを量産中
なぜ今FANG+に採用されたのか
かつては「コモディティ(汎用品)」
だったメモリが
今や「AIインフラの戦略物資」に変わった
AIデータセンターにはNVIDIAのGPUが必要
→ そのGPUを動かすには
大量の高速メモリ(HBM)が必要
→ そのHBMを作れる数少ない企業が
マイクロン
2026年度の設備投資額を
250億ドル超に引き上げ
AIサーバー向けの長期供給契約も締結済み
地政学リスクとの関係
良い面
・米国政府がAI・半導体を
経済安全保障の核として強化
→ マイクロンへの政策的支援が手厚い
気になるポイント
・中国への輸出規制リスクがある
・メモリ市場は景気サイクルの影響を受けやすい
実は私もマイクロンを個別株で持っている。
額は少ないけど、FANG+に採用される前から「AI向けメモリの需要は絶対に増える」と思って少しずつ買い始めていた。
2026年3月にFANG+への採用が発表されたとき、「やっぱりそうだよね」と確信に変わった瞬間だった。
FANG+全体のまとめと今の正直な話🌸
10社を見てきて、こう感じた。
FANG+の強みをひと言で言うと
「デジタル経済の根幹を支える企業の集まり」
地政学リスクが高まっても
・人々がSNSを使うのをやめない
・企業がクラウドを使うのをやめない
・AIの開発を各国がやめない
だからFANG+は
「不安定な世界でも需要が落ちにくい」
ただ、正直に言う。今は下げ相場だ。
2026年現在の状況
・トランプ関税の影響で
世界的に株価が不安定
・米国テクノロジー株も
高値から調整が続いている
・マイクロンも採用直後に下げている状況
・私のFANG+の含み損益も
現在はマイナスになっている部分もある
でも、だからこそ言いたいことがある。
「下げているときこそ、銘柄の中身を知っておくことが大事」
下げているのは「相場の空気」であって、企業の本質的な価値が消えたわけじゃない。
AIへの投資が止まるか?→止まらない
クラウドの需要が消えるか?→消えない
世界中でスマホを使うのをやめるか?→やめない
私が今やっていることはシンプルで、これだけ。
・積み立てを止めない
・売らない
・むしろ「安く買えてラッキー」と思う
・ゴールドが上がっているのを見て安心する
オルカンの中身を解剖する🌸
オルカンの国別構成比率(約)
1位 米国 約62%
2位 日本 約6%
3位 英国 約4%
4位 フランス 約3%
5位 カナダ 約3%
その他 約22%(新興国含む)
実は「全世界」と言いつつ、米国株が6割以上を占めている。
オルカンの上位銘柄(約)
1位 Apple
2位 Microsoft
3位 NVIDIA
4位 Amazon
5位 Alphabet(Google)
6位 Meta
7位 Tesla
「あれ、FANG+と被ってる銘柄が多い?」
そう。オルカンの上位はFANG+と構成が似ている部分がある。
でも私がこの組み合わせを続けている理由はこれ。
オルカンだけだと
→ 安定するけど成長のスピードが遅い
FANG+だけだと
→ 成長は早いけど暴落時のダメージが大きい
オルカン+FANG+だと
→ 全世界の成長を取り込みつつ
テクノロジーへの集中投資ができる
→ 守りながら攻める構成
ゴールドファンドを比較する🌸
私が持っているゴールドファンドは2種類。
それぞれの違いをバラしていくね。
三菱UFJ純金ファンド(愛称:ファインゴールド)
何に投資しているか
・純金(現物ゴールド)に連動するファンド
・金価格の値動きにほぼ連動する
特徴
・信託報酬:年0.99%(税込)
・純粋に金価格の動きに投資できる
地政学リスクとの関係
・戦争・紛争が激化すると上昇しやすい
・インフレが進むと上昇しやすい
・米ドルが弱くなると上昇しやすい
ブラックロック・ゴールド&ジェネラル・ファンド
何に投資しているか
・金鉱山会社の株式に投資するファンド
・金価格だけでなく
金鉱山会社の業績にも連動する
特徴
・純金ファンドより値動きが大きい
・金価格が上がると
金鉱山会社の利益が増えるため
さらに大きく上昇することがある
地政学リスクとの関係
・金価格上昇の恩恵を
レバレッジをかけたように受けられる
・ただしボラティリティが大きい
2つのゴールドファンドの使い分け
安定重視なら
→ 三菱UFJ純金ファンド
→ 金価格に素直に連動する
攻めたいなら
→ ブラックロック・ゴールド
→ 金価格上昇時に大きく上がる可能性
私の使い分け
→ 両方持って分散している
→ 純金ファンドで「守り」
→ ブラックロックで「攻め」
地政学リスクと各銘柄の関係を整理する🌸
中東で紛争が激化する
↓
ゴールド→上昇しやすい
FANG+→物流コスト増でAmazon等に影響
オルカン→エネルギー株が含まれるため
部分的にプラスになることも
米中摩擦が激化する
↓
NVIDIA・マイクロン→短期的にマイナス影響
Apple→製造コストが上昇する可能性
ゴールド→不確実性が高まるため上昇しやすい
円安が進む
↓
FANG+・オルカン・ゴールド
→ 円建てで評価が上がる
→ 外国資産を持つメリットを
再認識させてくれる瞬間
銘柄が「がんばっているか弱っているか」を判断する方法🌸
チェック① 純資産総額の推移を見る
純資産総額とは
→ そのファンドに集まっているお金の総額
増えている
→ 多くの人が買い続けている
→「信頼されている」サイン
減っている
→ 多くの人が売っている
→「資金が流出している」サイン
確認方法
→ 証券会社のアプリで
ファンドの詳細ページを開く
→「純資産総額」の推移グラフを見る
チェック② ベンチマークとの乖離を見る
ベンチマークとは
→ そのファンドが連動を目指している指数
例
FANG+→「NYSE FANG+指数」
オルカン→「MSCI ACWIインデックス」
ベンチマークより大きく下回っている場合
→ ファンドの運用が悪い可能性
→ または信託報酬が高すぎる
チェック③ 信託報酬を確認する
信託報酬とは
→ ファンドを保有しているだけで
毎年かかるコスト
低いほど有利
目安
・0.1%以下→超優秀
・0.5%以下→許容範囲
・1%以上→長期投資には少し高め
各ファンドの信託報酬
FANG+:約0.7755%
オルカン:約0.05775%(超優秀)
純金ファンド:約0.99%
チェック④ 暴落時の動きを確認する
「株が下がっているのに
ゴールドが上がっている」
→ ポートフォリオが機能している証拠✨
「株もゴールドも全部下がっている」
→ 全体的な市場の動揺
→ こういうときこそ売らないのが正解
「株は下がっているのに
ゴールドも同じように下がっている」
→ ゴールドとしての機能が働いていない
→ ポートフォリオの見直しを検討
証券口座はどこで開く?🌸
FANG+もオルカンもゴールドファンドも 全部まとめて管理できる証券口座が必要だよ。
私は松井証券を使っているんだけど、初心者でも使いやすくておすすめ🌸
松井証券を選んでいる理由
・FANG+のポイント還元率が
証券会社の中でトップクラス
→ 持っているだけでポイントが貯まる
・電話サポートが充実している
→ 困ったときに聞ける安心感がある
・新NISA口座も開設できる
→ FANG+・オルカン・ゴールドを
新NISAでまとめて買える
・iDeCoにも対応している
→ 新NISAとiDeCoを
1つの口座でまとめて管理できる
まだ証券口座を持っていない人は 松井証券から始めてみてね😊
👇 松井証券で口座開設する
iDeCoも一緒に始めたい人はこちらから👇
👇松井証券でiDeCoを始める
まとめ🌸
✅ FANG+の最新10社
・Meta・Apple・Amazon・Netflix・
Alphabet・NVIDIA・Palantir・
Microsoft・Broadcom・マイクロン
・2026年3月にマイクロンが新規採用
・全員「デジタル経済の根幹を支える企業」
✅ オルカンの中身
・実は米国株が約62%を占める
・上位銘柄はFANG+と被る部分も
・世界の成長を広く取り込む安定した土台
✅ ゴールドファンドの違い
・純金ファンド→金価格に素直に連動
・ブラックロック→金鉱山株込みで値動き大
・組み合わせると守りと攻めを両立できる
✅ 地政学リスクと銘柄の関係
・中東緊張→ゴールド上昇
・米中摩擦→NVIDIA・マイクロン・Apple注意
・円安→外国資産の評価が上がる
✅ 銘柄の状態を判断する4つの方法
・純資産総額の推移
・ベンチマークとの乖離
・信託報酬の確認
・暴落時の動きの比較
✅ 今は下げ相場だけど
・売らない・止めない・振り回されない
・銘柄の中身を知っている人は
下げ相場でも動じない
銘柄の中身を知ると、ニュースを見たときの「自分ごと感」が全然違ってくる。
下げ相場のときこそ、銘柄の中身を知っているかどうかで行動が変わる。
知っている人
→「これは一時的な下げ、持ち続ける」
知らない人
→「怖い、とりあえず売る」
この差が、10年後の資産の差になる。
今日の記事を読んでくれたあなたは、もう「知っている人」側だよ😊
最後まで読んでくれてありがとう🌸 よかったらブックマークしてくれると嬉しいです!

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